今日の為替6/22

 22日の東京外国為替市場で円相場は続伸した。17時時点は1ドル=110円99銭~111円02銭と、前日17時時点に比べ14銭の円高・ドル安だった。前日の米株安や原油先物相場の下落を受け、日経平均株価が小幅に続落した。投資家心理が悪化したため、「低リスク通貨」とされる円を買ってドルを売る動きが優勢だった。時間外取引の米10年債利回りが低下基調だったことも日米金利差の縮小を意識させ、円買いを誘った。
 半面、円の上値は重かった。今週は円相場に影響を与える経済指標の発表が少なく、持ち高を円買い・ドル売りに大きく傾ける動きは出にくかった。市場では「111円ちょうど近辺で、通貨オプション取引に絡む円売り・ドル買い注文が円の上値を抑える材料として意識されている」(国内銀行の為替ディーラー)との指摘もあった。
 9~17時の円の高値は110円95銭近辺、安値は111円34銭近辺で値幅は39銭程度だった。
 円は対ユーロで反落した。17時時点は1ユーロ=123円90~93銭と、前日の同時点に比べ19銭の円安・ユーロ高だった。前日のニューヨーク市場では円安・ユーロ高が進んだが、東京市場では対ドルでの円買いがユーロにも波及し、円は対ユーロで米市場に比べ下げ幅を縮小した。
 ユーロは対ドルで3日ぶりに反発した。17時時点は1ユーロ=1.1162~65ドルと同0.0030ドルのユーロ高・ドル安だった。材料難のなか持ち高調整のユーロ買いが出た前日のニューヨーク市場の流れを引き継いで始まり、東京市場は動意に乏しかった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

ひろ日和 in Ameba Ownd

こちらにあるのは日々の記録です。

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