今日の為替6/26

  10日の東京外国為替市場で円相場は続落した。17時時点は1ドル=111円45~48銭と、前週末23日の同時点に比べ17銭の円安・ドル高だった。日経平均株価が2万円の大台を維持するなど堅調に推移したほか、日本時間夕方に始まった欧州の株式相場も上昇し、円売りを促した。
 円は朝方は小幅に上昇していたが、日経平均の堅調な推移に歩調を合わせた円売りがやや優勢だった。欧州の主要な株式相場が上昇して始まると円売りが強まった。ただ一日を通した値動きは小幅にとどまり、積極的に持ち高を傾ける動きは限られた。5月の米耐久財受注の発表を控えて投資家の様子見気分も強かった。
 日銀が公表した15~16日開催分の金融政策決定会合の「主な意見」では、緩和政策が出口に向かう際、日銀の財務悪化で円の信認低下につながるとの市場の懸念について「中央銀行の財務の良しあしは通貨の信認を支える要素の一つ」といった声が出ていたことが分かった。ただマーケットの反応は目立たなかった。
 9~17時の円の安値は1ドル=111円50銭近辺、高値は1ドル=111円21銭近辺で、値幅は29銭程度だった。
 円は対ユーロで3日続落した。17時時点は1ユーロ=124円85~87銭と、前週末17時時点に比べ48銭の円安・ユーロ高だった。英調査会社IHSマークイットが前週末発表したユーロ圏の6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が市場予想を上回り、円売り・ユーロ買いにつながった。
 ユーロは対ドルで3日続伸した。17時時点は1ユーロ=1.1199~1.1203ドルと同0.0023ドルのユーロ高・ドル安だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

ひろ日和 in Ameba Ownd

こちらにあるのは日々の記録です。

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