今日の為替7/3

 3日の東京外国為替市場で円相場は反落した。17時時点は1ドル=112円79~82銭と、前週末17時時点に比べ74銭の円安・ドル高だった。欧州の取引時間にあたる夕方に112円台後半まで下げ幅を広げた。欧州株式相場の上昇を背景に「低リスク通貨」とされる円を売る動きが強まった。きょうは事実上の月初かつ四半期初めにあたるため、市場では「国内輸入企業やリアルマネー(長期投資家)による円売り・ドル買いが出やすかった」(国内銀行の外為ディーラー)との指摘もあった。
 東京市場では朝方から円売りが優勢だった。前週末に欧米金利が上昇し、日本と欧米の金利差が拡大するとの観測が円売りにつながった。日経平均株価が小幅に反発したことも円売りを促した。9~17時の円の安値は112円87銭近辺、高値は112円20銭近辺で値幅は67銭程度だった。
 オセアニアの取引時間にあたる日本時間早朝には円買いが先行し、111円台後半まで上昇する場面があった。2日投開票の東京都議会選で自民党が大敗し、海外勢を中心に日本株相場が下落するとの思惑が広がった。もっとも「安倍晋三首相の政権運営にすぐに支障が出るわけではない」との受け止めが広がったため、円買いの勢いは続かなかった。
 円は対ユーロでも反落した。17時時点は1ユーロ=128円49~52銭と、前週末の同時点に比べ63銭の円安・ユーロ高だった。欧米金利の上昇観測を背景に対ユーロでも円売りが優勢だった。
 ユーロは対ドルで続落した。17時時点は1ユーロ=1.1390~93ドルと同0.0021ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

ひろ日和 in Ameba Ownd

こちらにあるのは日々の記録です。

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